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【双極Ⅱ型障害】の診断後、1年間治療を続けた結果

 

双極Ⅱ型障害としての治療終了と、医師によって異なった診断

 

通院から一年、医師に匙を投げられる【Aクリニック】

2014年7月に双極Ⅱ型障害と診断され、1年間の通院を続けたものの、治療効果は現われず。医師として、できる限りのことはやったけれども申し訳なく、漢方を処方している病院など、希望があれば紹介状を書くと、先生の方から話をされました。誠実と言えば誠実な対応ですが、ある意味さじを投げられてしまったわけです。薬を使った治療はすべてやり尽くしたということで、2015年8月末に投薬治療を終えました。その後、カウンセリングも勧められましたが気が進まず…結局、そのクリニックへの通院をやめることにしました。

 

そのクリニックの医師はまだ若く、自分のクリニックを開いたばかりでした。誠実さは感じられたのですが、薬の処方などは教科書通りという印象を受けます。あるとき、私が双極性障害かどうかを疑って、東大病院の検査を受けたいと紹介状を書いてもらい、検査入院したのですが、その後、他の患者さんに検査入院を勧めていたようで、安易ではないかと不安を感じることもありました。というのも、東大病院の検査入院は、個人的にはあまりお勧めできるものではなかったからです。光トポグラフィー検査をはじめ、心理検査や脳の検査など、ありとあらゆる検査を受けるのですが、うつ状態にあると、かなり負担のかかる検査です。研修医などが中心に行っており、どこか実験台になって研修や研究に協力しているような印象を受けたのでした。

 

処方薬についてはこちらにまとめていますが、気分安定薬のリチウムと、その併用薬として抗うつ薬や抗精神病薬などを順番に試し、自分に合う薬を探していきました。とにかく何を飲んでも副作用が出るので、薬をかえる度に新たな副作用に悩まされることになります。あまりにも薬が合わないため、途中から「本当に双極性障害なのだろうか」という疑問が湧いてきていました。

 

双極Ⅱ型障害ではないという診断【Bクリニック】

その後、2016年12月に、漢方も処方しているクリニックを自分で探して受診。医師の診立てによると、双極Ⅱ型障害のような傾向は見られるかもしれないけれど、精神疾患としての双極性障害ではないのではないかとのことでした。

 

えっ、違うの!?

 

その頃、フリーランスとしての仕事は再開していましたが、精神保健福祉士になるための学校に通うとなると毎日のこと。休むことなく通えるよう、服薬した方がよいかもしれないと考えて受診したのですが、双極性障害ではないとおっしゃいます・・・診断名はさておき、これまでの中ではエビリファイが一番合うようだったので、量を減らして処方してもらいました。

 

3ヶ月の通院を続け、学校に通い始めると同時に調子も良くなり、クリニックへの通院もやめていました。その後、無事に国家資格を取得し、精神科病院の正職員に。収入が大幅に減ったこともあり、まだ仕事にゆとりがあるうちは、副業として以前の仕事も受けていました。

 

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診断名にこだわらず通院再開【Cクリニック】

そして、入職から1年半。6月から休職に入り、以前セカンドオピニオンで双極Ⅱ型障害と診断される前に通っていたクリニックに再び通っています。薬は、エビリファイを1mg服用。そのクリニックの医師は、「やはり双極性障害ではないだろう」と言っています。気分の浮き沈みやバイオリズムの変化は誰にでもあることだと。

 

ということで、双極Ⅱ型障害としての治療は、2015年8月に終えたということになります。双極II型障害の診断基準は、やはりあいまいです。まだ新しい疾患ということもあり、医師によって診立てが異なることも多いようです。

 

他の病気のように目に見えるものや証明できるものがないですし、光トポグラフィーの精度は60%程度だといいます。そうなると、疾患名にこだわるよりも、どうやって症状をなくしていくかということの方が大事だという主治医の考え方は、理にかなっているのかもしれません。(2019.8.16追記)

 

今回の休職に至った経緯と不調の原因ついては、また改めて振り返りたいと思います。