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休職することになった【本当の理由】に気づくことの重要性

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休職に至ったきっかけを振り返る 

 

これまでに4回の休職を経験

社会人になってから、これまで4回休職を繰り返してきました。すべて違う組織での休職です。「もう組織で働くことはできないかもしれない」と思うこともありました。

 

初めての休職は、社会人3年目の春。この時は、業務量が増え、さらに仕事を抱え込んでしまったことをきっかけに、気づかぬうちに「うつ状態」になっており、7ヶ月休みました。休んでいる間は、自分を責めたり、食べ物が食べられなくなったり、その他にも、わかりやすい“うつ症状”が出ていたのを覚えています。その後、無事に復職・異動し、上司に恵まれて、2年以上勤務した後に転職しました。

 

休まず勤務している間も、疲れやすかったり、何らかの身体症状が出てはいたのですが、自分なりに休養を取りつつ、何とか乗り切っていました。

 

休職に至るきっかけは?

休職に至るきっかけは、ハードワークであったり、人間関係によるストレスであったり、その時々でさまざまです。環境が変わって一定期間が経ち、気がつくとタクシーで職場に行くようになり、最終的に身体が動かなくなって初めて、自分が無理をしていたことに気がついていました。

 

正確に言うと、疲れや不調を感じても、「何とか乗り切ろう」、「自分ならできる」と過信するところもあったかもしれません。若い頃は、助けを求めたり、自分の弱みを見せて相談するのが苦手だったように思います。

 

休職を重ねるうちに、“気づかなければならないことがある”ということに、気がつくようになりました。自分の意識や行動で、変わらないといけないところがあるから、不調を感じてしまうのだと思うようになります。

 

自分の中にある、不調の原因を探る

 

不調を招く、自分の性質と傾向に気づく

そして、最近の休職で気がついたのは、私は“逃げるのが下手”だということです。誰もが続かない職場なのに、「これは、私にとっての修行だ」とか、無意識に「できない人だと思われたくない」と思い、他の人ならそこでSOSを出すところ、私は人なり環境なりに合わせて、なんとか乗り越えようとしてしまうのです。

 

そして、ストレスを抱えながらも、仕事自体はこなすので、重宝されるようになります。余計に逃げにくくなり、でも疑問やストレスは増える一方。長くはいないかもしれないと思うため、疑問に関する提案などをして、深入りしないようにしようと考えていました。

 

不調の原因は、自己有用感が高く、自己肯定感が低いせいかもしれない

おそらく、自己有用感が高く、自己肯定感が低いのではないかと思っています。子供の頃から、なんでも人よりできないとダメだと思いながら育ってきました。中学に入っても、クラスで1番を取ったら、ずっとそれをキープしなければならないと思っていたのです。担任から学級委員をやるように言われたら、期待に応えて優等生を演じてきました。

 

他人から評価されることで自分が大事だと思うこと(自己有用感)はできても、自分の評価で自分のことを大事だと思うこと(自己肯定感)が、いつのまにかできなくなっていたのだと思います。

 

「できなければ許されない、できなければ認められない」という思い込みが、長い間、自分を苦しめてきました。案の定、高校受験前に過敏性腸症候群の症状が現われ、推薦で自宅から遠い進学校に入学することになります。

  

生きづらさの解消とHSPとしての気づきへ

 

違う価値観に気づいて受け入れるという、解消への道のり

高校に入ってからもずっと不調が続き、学校での勉強に対するプレッシャーや親子関係に悩んでいました。休むことも多かったのですが、無事に卒業できたのは友人のおかげだと思います。これまで当たり前だと思っていた価値観が、世の中のすべてではないということに気づかせてくれたのは、中学・高校時代の友人でした。

 

大学に進学する際も、親子の問題は続き、新たな身体症状とも付き合いながら、なんとか乗り切ったという感じです。こうして振り返ると、いつからか常に生きづらさを感じながら生きていたように思います。

 

社会人としての新たな壁と自己理解

勉強ができなければと思ってしまう問題は、不調により勉強に取り組めなくなることや、親への反抗、衝突を経て解消されてきていました。しかし、仕事に関しては、新たな要素として現われたテーマだったのです。新しい環境や人間関係の中で、また自己肯定感の低さによる無意識の反応が出てしまったのではないかと思います。

 

その生きづらさの背景に、HSS(High Sensation Seeking)型のHSP(Highly Sensitive Person)の気質を持っていることがあるということに気づくと、自分の理解が進み、気持ちがとても楽になりました。

 

今回は、自分の休職体験から得た気づきについてシェアさせていただきました。長くなったため割愛した部分もありますが、今後、個別に深掘ることもあるかもしれません。こんな人もいるのかと、少しでも参考になることがあれば幸いです。